インテリアコーディネート・カフェ風ダイニングキッチン
自分で設計して2018年2月から住んでいる自宅についてのご紹介です。
まずはダイニングキッチンから。
間取り
我が家の間取りは、玄関とダイニングキッチンを中心としたパブリックエリアとリビングと上部の吹抜けを中心とし、それに続く各寝室を含めたプライベートエリアの2つのエリアにゆるく分けられています。
ママ友と気楽にお茶を飲みながらおしゃべりしたり、ちょっとした打ち合わせにも使えるように、玄関を開けてホールを抜けるとすぐにダイニングキッチンになっています。
インテリア
室内のベースは天井に杉板、床にはカバ桜を張り、壁は真っ白な塗り壁で仕上げてあります。
フレンチカントリー系のカフェをイメージしているので、木と白のベースに黒を差し色としてプラスしています。
木と白が8~9とすれば黒は1~2くらい。
カーテンレール、ラグ、テーブルの鉄脚、収納扉の取っ手、棚板を受けるブラケット、時計などを黒で揃えました。
可愛らしいフレンチカントリーならこれくらいの分量かな、と思います。
黒の分量を増やしていくと、ブルックリン系の男前インテリアに近づいていきます。
コツとしては、植物のグリーン以外はほかの色を極力入れない事です。
塗ってでも、隠してでも、です。
薪ストーブ
リビングとダイニングキッチンは階段を間にゆるく分けられているのですが、その中間に薪ストーブがあります。
調理器具としても頻繁に使うのでキッチンとのアクセスを考えてこの位置に。
ダイニングから炎を眺める事ができるのももちろん大切な要素です。
彩りのエッセンスとして
木と白のシンプルなベースに黒のエッセンスをプラスすることでインテリアのコンセプトがフレンチカントリーに。
分量によってはブルックリン風にも。
テーマがあると揃える物のテイストも統一しやすくなります。